ホリエモンの乱(政治的ウラヨミ)
と、いうことで、いまだに続いておりますな、ホリエモン騒動(てかライブドアVSフジテレビか)。
しかしまぁ、なんだか有象無象の政治家の皆さんが右往左往してらっしゃるのが傍目におかしく、どうも変なんだよなと思っておるわけですが。
ちゅーことで、ホリエモン騒動をアマチュアニュース読みとして、また、政治ニュース好きとして、裏読みでもしてみましょかね。 今回はそんなお話。
ところでまたしても最初に言っておかなければならないんだが、以下の文章ではかなり陰謀めいたことを書かしてもらいますけど、あくまでも裏読みですからね、こんなふうにも読めるんだよっていう。 大体政治家の本当の動きなんて、私にわかるわけないんですから、分かるとしてもずいぶん後になってからだしね。
だから、以下に私が書くようなことはなーんにもなくて、ただのマネーゲームだったってオチも十二分にあるんですよ。
といっておいて、話をはじめるために、ちょっとだけ寄り道をしてみようかと思います。 アメリカに。
ホリエモンとアメリカと何の関係があるんだい、てな声が聞こえてきそうですが、リーマンブラザーズってありましたでしょ、バックにいて今回一番儲かったんじゃないかって言われてる。(そういえば糸山英太郎さんがえらくそのことでご立腹のご様子でしたが)あそこアメリカの会社だよね。
それから、堀江さん自身の考え方のありようが、えらくアメリカナイズされた、自由市場至上主義のような気がしますのよね。
ほんで、こっからが問題なんですが、イラクの後のアメリカって、なんだかえらくもたもたしてるような気がしませんか?
だって超強硬路線の方々が、本当に力を持ちつづけているんだったら、とっくの昔にイランかシリアか北朝鮮に攻め込んでいたっておかしくないんだよ。 先制攻撃オッケーってなってるはずなんだしさ。
でーも、相対的にどうも超強硬路線の方々の力が衰えているから、IAEAにちょっと先を越されただけで(イランの核開発は査察は継続するが今のところ問題ないと発表した)イランに関しては断念した気配があるんだよね(週間ニュースでも取り上げましたが、英国のストロー外相が、イランには協力できかねると言ったのも効いたようだが)。
そこで、北朝鮮ですよ。 日本の世論も沸騰してるようだし、EUも対中武器輸出を解禁したことだし(当然のことながら、EU側にも武器を売りたくて仕方ない人々というのはいるのです、あとロシアにも)。
もう一押しメディアでも使って、大衆に大規模なプロパガンダをかけて見せりゃ、「金正日を倒せ~!!」てな具合になるんじゃないかな~、と思う人たちがいたとしても、私は不思議じゃないような気がするんですがねぇ。
ところで、このホリエモン騒動、超有名な木村剛さんのブログでは、"安政の大獄"になぞらえられておりましたが、同じ事件になぞらえても面白くないので、ちょっと近現代で似たような事例はないかしらと思っておりましたら、ありましたよ。
「ロッキード事件」
知らない人のために思いっきりはしょって言うと、航空機の発注をめぐって、時の総理大臣(事件当時は違う大臣だった気がするが)田中角栄さんが、リベートもらって、後になってリークされて失脚したってやつなんだけど、そのリベートを受け取ったとされる当時って、角栄さんが総理大臣として、米国とは独自に対中外交をし始めようとしていたときなんだよね。
で、翻って今年に入ってからの小泉さんの経済面での動きをみると、ASEAN+3とか、APECだとかで、中国との関係を強化しようと動いていたり(対ドル経済バスケットの樹立、強化から、一歩踏み込んで東アジア経済共同体みたいな話までしてた)、北朝鮮に対して、拉致被害者の家族の人たちを半ば見捨てる形になっても踏みとどまってたりするわけで、どうもその当たりを気に食わない人たちと上のほうで綱引きしてるような気がするんだよね。
で、なんかこの辺りで関連のあることでもないかしらと思ったら、これもまたありましたよ。 ホリエモンさんのバックにいるリーマンブラザーズって、日露戦争で日本に軍資金を提供した会社なんだよね。
今気づいたが、私とっても恐ろしいことを書いてる気がする。 あーくーまーでーも、推測ですからね、政治ニュースおよび政治の歴史好きとして、徹底的に最悪の事態を想定して、裏読みしてみたっていう。
陰謀史観といってもいい、って、なにこんなに予防線張ってんだ私。 し、しっかりしろ私。
あ、忘れるところだった、今回のお話は、ここまで。
追記: 本文中にロッキード事件について触れた部分がありますが、その部分についてご指摘をいただきました。
(人権擁護法案を怖がる必要はあるのか?by Apeman氏
)
それに伴い、コメントにて訂正をしております。
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Comments
本文中にロッキード事件について触れた部分がありますが、その部分についてご指摘をいただきました。
確かに、田中角栄氏が総理大臣を辞職されたのは1974年のことで、ロッキード事件が発覚したのは1976年のことですが、それ以前から田中氏については"金脈と人脈"については黒いうわさがささやかれており、それが"ロッキード事件"によって少なくとも政治の表舞台に現れることはなくなったと言う意味で(つまり世間知として)"失脚"と表現したのですが、言葉足らずだったことは否めません。
また"リークされた当時って、角栄さんが総理大臣として、米国とは独自に対中外交をし始めようとしていたときなんだよね。"
と書きましたが、これは"リベートを受け取ったとされる当時"に訂正しておきます。
Posted by: dice | April 05, 2005 at 12:05 PM
本文中で「ASEAN+3」とするところを「ASEAN+2」と表記しておりました。 お詫びして訂正します。
Posted by: dice | March 02, 2005 at 01:28 PM