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金融緩和政策めぐり政府と日銀対立。 05/11/20 週間ニュース 5

 量的緩和政策をめぐって、日銀の福井総裁が来春にも解除する意向を示しましたが、政府からは「まだデフレ脱却とはいえない」として、引き続き量的緩和を続けるよう要請がありました。
 また、これを受けて外国為替市場では「日米の金利格差がますます広がる」として、円売りの機運が高まり、円安傾向が続いています。

 ただし、この円相場は「円とドル、どちらに安値要因が多いか」という感じなので、ドルが特別強い、というわけでもなさそうだ。
 アメリカの利上げは規定路線だし、日本の量的緩和も何だかんだいいながらしばらくは続くみたいだし、これできっちり金融機関が働いてくれれば良いんだけれど・・・。
 日銀側には、バブル時の反省から、「少し早めにでも、緩和政策は解除したい」という意向があるようだ。
参照記事

 量的緩和策の早期解除に意欲を示す日銀に対する政府・与党の包囲網が形成されつつある。「まだ早い」という小泉純一郎首相の発言を引き金に十五日の東京外国為替市場では約二年三カ月ぶりの円安水準となった。量的緩和策の解除に慎重姿勢を求める政府の牽制(けんせい)が円売りを招いた格好だが、背景には、両者の共通の政策目標である「デフレ脱却」に認識のズレが生じていることがある。(渡辺浩生)
(産経新聞WEB 05/11/16)

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