さて、「~こんなお話」という形式で書かなくなってからアンチS価の事ばかり書いていたので、忘れるところだったけれど、それはそれとして。
なんだかよく分からない方面から炎上させられたようなんだが、一体なんだろう、と思っていたら、「中国ニュース」を書いてる人と私が同一人物、もしくはグル(という言いかたで良いかどうかはともかく)だと思われていたようだね。
別人だし、別の考え方で生きている人間だからね。 そこのところを忘れないように。
で、さらに言うと、私自身は自分をいわゆる「オタク」だと思っているし(ただし、一斉を風靡している"萌え"系とは違う、昔ながらのちまちました知識を集めている人なんだが。)
専門的史学が、通俗歴史理解に優位するか、というと世の中の大半はそんなこと知らんべな、とか思っているし。
ただ、専門的史学がだから「要らない」と考えるような、短絡的な要、不要論は危険だと思っているんだが。
「役に立つ学問」て、だからなんなんでしょうね、てな事を書くから法家な方々からお叱りを受けるんだろう、とは思うけれど、法学部出身なんだから法律がまったく要らない、なんて事を考えているわけでもない。
ただし、法家の例を続けて引かせてもらうと、彼らの主張がまかり通った結果、行われたのが「焚書坑儒」であり、始皇帝による圧政であることを、忘れてはいけない。
さらに、S価の人たちのお好きなフランス革命の例を見ても、革命の後にやってきたのは、ロベスピエール(ああ、彼も法律家であったね)による、恐怖政治であったことを、忘れてはいけない。
もう一つ言うならば、ただ、法家的主張していらっしゃる人たちの、一部の方々が厳格な法律主義を貫徹することによって「狂人の論理」を行おうとなさっていることも、分からないではないけれど(狂人の論理、について知りたい人は、H・キッシンジャーの「外交」上下巻でも読んでくださいな)。
「私、あなたたちの言うことが全然意味のあることだとは思わないけれど、でもちゃんとした日本語なの」
(ルイス・キャロル"不思議の国のアリス"、高杉一郎:訳 講談社文庫より、元の本では"英語"です)
以上、今回のお話は、ここまで(と、最後に形式に戻るところがいかんのだ)。
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