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大鐘賞映画祭、「王の男」が最優秀作品賞など‘7冠’

21日午後9時からソウルCOEXコンベンションセンターで開かれた今年の大鐘賞(デジョンサン)映画祭は予想通り「王の男」の独壇場だった。 最優秀作品賞や監督賞など、全体19部門のうち7部門で受賞した。 「王の男」は観客1230人を動員して韓国映画興行記録を塗り替え、評壇からもその作品性が高い点数を受けた。

主演女優賞は「ユア・マイ・サンシャイン」のチョン・ドヨンが受賞した。 チョン・ドヨンの受賞は00年の「我が心のオルガン」以来6年ぶり。 助演女優賞は「トンマッコルへようこそ」のカン・ヘジョンが選ばれた。

大鐘賞は韓国最高の歴史と権威を誇る映画祭。 韓国映画人協会、中央日報、SBS(ソウル放送)、デソングループが共同主催したこの日行事は、アナウンサーのユ・ジョンヒョン氏と女優イ・ボヨン氏の司会で全国に生中継された。

▽「王の男」主要部門賞を席巻=大鐘賞のハイライトである最優秀作品賞では、「王の男」「タイフーン」「トンマッコルへようこそ」「親切なクムジャさん」「ユア・マイ・サンシャイン」の5作品が激突した。 結果はウェルメイド(well-made)史劇ブームを起こした「王の男」の勝利。 王と臣下の権力葛藤に同性愛コードを付け加えながら、人気が低迷していた史劇を華麗に復活させたという評価を受けた。

「王の男」は男優主演(カム・ウソン)、男優助演(ユ・ヘジン)、新人男優(イ・ジュンギ)など男性部門演技賞も席巻した。 特に、劇中で燕山君に寵愛される宮中の広大(クァンデ、大道芸人)コンギルを熱演したイ・ジュンギは国内人気賞・海外人気賞も受賞し、3冠となった。 イ・ジュンギは「良かったということよりも、今後いっそう励むようにという意味と受け止めている」と所感を語った。

▽祝祭ムード=この日の大鐘賞授賞式は、韓流スター「SE7EN」がヒット曲「I KNOW」を歌いながら華麗な幕を上げた。 最初の受賞は助演女優賞のカン・ヘジョンだったが、撮影の日程で出席できず、共演した同僚俳優イム・ハリョンが代わりに受賞した。 国内人気賞を受けたカン・ソンヨンは「今日が誕生日なので本当にうれしい」と笑顔で語った。

海外人気賞のイ・ヨンエは「アジアを越えて世界的に韓国映画が愛されていることを実感する」と喜びを表した。 チョン・ドヨンは主演女優賞に選ばれて舞台に立つと、「ウンア(映画の主人公)を演じたのは人生に一度訪れるかどうかという幸運だった。 ウンアを心から愛してくれたファン・ジョンミン氏に感謝する」と感激を表した。
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90年代以後の韓国映画のひとつの到達点。王=金正日の視点ではない「王」を作り出せた点において映画としての評価は高いのだろう。だけど、beyondアジアはそううまくはいかない。脱亜論の罠をお忘れなく。

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